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 技術・技能教育研究所・森 和夫ホームページ 







2007年問題としてクローズアップされた技能伝承ですが、実際にはこれからという企業が多く見られます。企業によって工場の技能が違い、技能者の年齢構成も違うのですから当然のことです。とはいっても放置して置くわけにはいきません。「方法がわからない」「指導者がいない」という状況で躊躇している間に時間が経過してしまうと言うことはよくあることです。
技術・技能教育研究所の技能伝承活動支援は単なるコンサルテーションではなく、継続できる技能伝承活動のための基礎作りをしていきます。もちろん、結果を出すことが前提ですから、取り上げたテーマについては責任を持って進めます。これまでに指導してきた多くの企業での実績をもとにして、最適、最短で最大の効果をねらいます。伝承のサクセスストーリーを作ります。
技術・技能伝承で問題なのは、継続できない、維持できないということです。いつまでも支援を受けないと、できないというのは本当のコンサルテーションではないと考えます。
技術・技能教育研究所では下記のような流れで、進めていきます。1つのテーマについて6ヶ月のプランです。企業で事情が違いますから、この中で省略して良いものもあります。使用する機材も技術・技能教育研究所に全て揃っていますのでこれを使いますので、新たに何かを購入する必要はありません。

 

ご依頼企業の理念、文化、取り組みを尊重し、その内容に応じて無理のない進め方で実施していきます。技術・技能伝承支援は、全く同一という進め方はありません。その工場、事業所にとって最も効果の上がる方法をカスタマイズして進めていきます。コンサルが全てに関わるのではなく、社員、事務局の方を育てながら進めます。社員の方々が育って、自主的に推進できる体制になった時にコンサル業務を終了します。

 


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詳しく、この流れを見ていきましょう。


現状についてヒアリングして、プランニングします。



CUDBASを使って社員の方と技術・技能マップを作ります。工場の現状を把握して強み弱みを明確にします。



マップを分析して最適な技能伝承計画を作ります。



指導の準備として暗黙知をマニュアルにまとめます。



実際に後継者を指導して結果を検証します。これまでの内容をもとにして横展開を計画します。



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SJT・技術・技能伝承については「技術・技能伝承ハンドブック」をご覧ください。
株式会社JIPMソリューション 


SJT・技能教育道場については「人材育成の見える化下巻」をご覧ください。
人材育成の「見える化」下巻 〜実施・評価編〜
株式会社JIPMソリューション 出版・教材開発事業部 
■多くの企業にとって社員は「人財」であり、「人財」を育てる「人材育成」は重要なプロジェクトである。しかし、教育プロセスが「見える化」できないなどの理由から、有意義な教育になっていないのが現状である。本書はあらゆる読者に対応しており、仕事中心で実務的に書かれている。人材育成の問題を把握し、最適な方法や展開のしかたをわかりやすく解説している。
■目次
Chapter 1 教育ツールのつくり方、使い方
Chapter 2 教材をつくる(プリント教材、プレゼンテーション教材、技能マニュアル)
Chapter 3 講義指導をする
Chapter 4 OJT指導をする
Chapter 5 技能指導をする
Chapter 6 技能教育道場をつくる
Chapter 7 付録「役立つ人材育成ツール集A」の使い方と実例