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 技術・技能教育研究所・森 和夫ホームページ 






技能マニュアル作成法


技能分析表から映像型教材作成のプロセスを紹介しよう。
技能分析表を完成した後、パワーポイントソフトウェアを用いてスライドを作成する。
パワーポイントは学習者の学習進度に合わせてスライドを進めたり、戻したりできるプレゼンテーションソフトウェアである。

 技能分析表との対応関係は下記のようにする。






 具体例を紹介しよう。





■詳しくはJIPMS刊「3時間でつくる技術・技能伝承マニュアル」をご覧ください。

3時間でつくる技能伝承マニュアル  3時間でつくる技能伝承マニュアル」→販売ちらしはこちら
 ある工場で技術・技能伝承のために制作したビデオが数十本あると聞いたので、見せてもらったことがある。1本が6時間もので、作業者の一日を定点から連続撮影したものであった。また、他の工場では全く予期しないビデオであった。作業者は全く写っていないで製品の変化だけを撮影したものであった。これでビデオマニュアルと言うのだろうか、困惑したことがある。今まで動画を使った技術・技能マニュアルは夢のようであった。なぜなら、撮影に時間がかかるし、編集も大変だ。しかし、今日、事情が変わったのである。WEBカメラの登場で、ごく日常的に作成できるようになった。筆者らはこのカメラを使用して昨年からマニュアル作成を指導してきた。受講者からの評判も良く、各地で実践しているとの報告も受けている。映像型マニュアルもワープロで文章ができるように手軽に出来るのが当たり前になったのだ。    「まえがき」より

■詳しくは日本監督士協会刊「現場力を強める技術・技能伝承」をご覧ください。→ http://www.kantokushi.or.jp/