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 技術・技能教育研究所・森 和夫ホームページ 



キーワード解説

暗黙知の種類






森 和夫  技術・技能教育研究所




これまでは暗黙知をひとつのものとして扱ってきているが、どれも同じものととらえると指導がしにくい。まして工場でせっかく取り組んでも、成果の出ない活動になってしまう。そこで、暗黙知を4種類に分類して考えるとよいだろう。暗黙知は、判定型暗黙知、加減型暗黙知、感覚型暗黙知、手続き型暗黙知に分けられる。



判定型暗黙知
質的判断(判定)環境、状況、事態、診断、推測、予測
主に状況に対応した方法を実施するうえで必要になる判定のことである。

加減型暗黙知
量的判断(加減)程度、レベル、範囲、調整、変化
行動する際に必要な量的把握である。

感覚型暗黙知
感覚判断目視、見きわめ、手触り
非接触判断の目視および接触型判断の手足の感覚の洗練さに依存するものである。

手続き型暗黙知
手続き、対応方法、手段の選択と修正折衝、交渉、応対、プロセス処理
技能に含まれる過程の把握である。






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※詳しくは「3時間でつくる技能伝承マニュアル」をご覧ください。