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凸版印刷株式会社の「第4回認定技能士研修」を実施
2012年6月6日〜7日に埼玉県、川口市にあるトッパン研修センターで第4回認定技能士研修会を開催した。社内の優れた技能の保有者を技能士認定し、指導者として活躍してもらう制度である。
今後の活躍が期待される。
2012年5月に韓国能率協会コンサルティング(KMAC)で技能伝承特別セミナーを開催
釜山で、CUDBASと技能伝承に関する特別セミナーを開催。この地域は工業都市である。造船、石油プラント、製鉄他の企業が集積している。遠く、仁川からの参加者もあった。関心の高さが伺える。
日時 2012年5月31日10時00分?17時00分 名称 技能伝承特別セミナー 場所 チャンウォン大学 主催 韓国能率協会コンサルティング ■プログラム 品質技術技能継承システムと伝承の進め方 1. 品質技術、技能伝承の必要性 2. 技術とは何か、技能とは何か 3. 暗黙知はなぜ伝承が困難か 4. 品質技術、技能伝承システ??ム 5. 企業での活動事例紹介 6. まとめと質疑応答 ■効果的な技能伝承7ステップ Step 1 経営戦略の策定 Step 2 保有技術技能の現状評価 −CUDBASカードの作成/能力マップ作成/ 5段階評価 Step 3 伝承技能の選定 Step 4 伝承計画の立案 − 能力マップをベースにした教育の目的と計画 Step 5 技術技能のマニュアル化 − 暗黙知の形式知化の戦略 − マニュアルの作成のコツ(インタビュー、動画撮影のポイント) Step 6 指導の実施 − マニュアル、ペアシステム(OJT、SJT)を利用した指導 Step 7 成果の確認と目標達成度の評価 |
株式会社明治の「現場力強化研修」を実施
2012年5月14日〜17日に埼玉県、守谷市にある能力開発センターで「現場力強化研修」が実施された。若手の方を中心に熱心な取り組みが展開された。
日本経済新聞社記事リストから
中小、高齢者を積極採用 若手に技能伝承、幹部経験生かす 2012/1/23 1:10 情報元 日本経済新聞 電子版 917文字
60歳以上の会社員、4割「技能伝承できず」 産能大 2011/9/11 0:12 情報元 日本経済新聞 電子版 310文字
(2012年の課題)(1)団塊世代の大量退職 中小、後継者不足深刻に 2011/12/27付 情報元 日本経済新聞 朝刊 772文字
「金メダル」支える技能伝承法〜カンやコツまで伝える# 2011/4/1 7:00 日本経済新聞 電子版2869文字 ←■CUDBAS関連記事
ICGB、技能伝承をタブレットPCで 2010/12/15 1:52 情報元 日本経済
旋盤や研削、官民で「ものづくり伝承拠点」 愛媛・新居浜 2010/9/1 5:59 情報元 日本経済新聞 電子版 483
「2012年問題」とは
2007年問題から2012年問題へ。2012年問題は雇用延長などで先送りされたベテランの退職による技術・技能の消滅を指している。新聞記事(Asahi WEB)では次のようにまとめている。「2012年問題とは、2007年に大量退職する予定だった「団塊世代」の退職が5年間先送りされたことで、2012年に団塊世代が労働市場から完全に引退すると予想されており、この結果「労働力の減少」や「技能やスキルの断絶」などが発生すると取りざたされている問題のこと。」
どの程度技術・技能伝承が進められたかの成果が試されるときが来たと言える。
企業経営情報レポート( http://www.bizup.jp/member/netjarnal/repo_k34.pdf )
2012年4月に韓国能率協会コンサルティング(KMAC)の3日間セミナーを開催
韓国ソウルで、ヒューマンエラーゼロセミナーを実施。大手企業から多数が参加して行われました。職場の問題を解決する手法の習得を意欲的に行っていました。企業での中核的なメンバーとしての活躍が期待されます。
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■日時 4月16日、17日、18日(3日間) ■名称 Human Error Zero長期コース ■場所 ソウル、KMACビジネススクール ■主催 韓国能率協会コンサルティング ■プログラム 1.技能伝承でヒューマンエラーの発生が防げる 2.技能技術伝承システムの概要と企業各社の取り組み紹介 3.暗黙知は管理できる 4.CUDBASで能力マップを作る 5.能力マップ分析による伝承計画樹立の方法 6.技能分析とマニュアルの作成法 7.暗黙知のINTERVIEW方法 8.映像を利用するマニュアルの作成実習 9.作成したマニュアルの評価と改善の仕方 10.マニュアルを使用した指導方法 −指導のPOINT −指導の展開方法 11.個別課題研究「個別テーマ」 参加者の企業課題による個別研究・学習 −事前課題 −発表、FEEDBACK 12.まとめ |
日総研出版の「看護人材教育」誌2011年10/11月号〜2012年4/5月号、4回連載
連載記事テーマ:病棟の特性に合う、現場が求めるOJT・人材育成の方法
第1回:成果・結果が見える教育研修の方法 (10/11月号) 発売中
第2回:病棟スタッフの能力マップをつくる (12/1月号) 発売中
第3回:教育研修計画を立て、指導内容を整理する (2/3月号) 発売中
第4回:OJT指導の実施と成果を検証する (4/5月号) 発売中
LIXILで技能伝承講演会を開催
日時:2012年3月23日
場所:愛知県、常滑本社
育成塾春の合宿研究会を開催
日時:2012年3月17-18日
場所:千葉県、技術・技能教育研究所本社周辺
TOPPANで技能士成果発表会を開催
日時:2012年3月12−13日
場所:神奈川県、湯河原研修センター
日鉄住金ロールズ社で技術・技能伝承セミナーを実施
日時:2012年3月6日
場所:北九州市、本社研修室
日総研主催「クリニカルラダーを短時間で見直し・作成する方法セミナー」を開催
■日時:2012年3月10日(土)10:00〜17:00 ■場所:東京、神田 会場:フォーラムミカサ エコ ■対象::中堅看護師 ■次回セミナーのお問い合わせは:日総研、札幌デスクへ (011)272−1821 ■セミナー参加の方へ |
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■ねらい: クリニカルラダーの見直し、作成には「方法が分からない」「時間がかかる」などの問題から進捗しない現状もあるようです。本セミナーでは講師発案の手法(クドバス法)を用いて、規模も問わず、時間もかけずに、業務に必要な項目を網羅し、信頼性のあるラダーを作る方法を演習を中心に習得します。 ■プログラム 1.クリニカルラダー、今のままで大丈夫? 2.【演習】クドバス法を用いた、ラダーの見直し方・作り方 3.クリニカルラダーの「使い方」と連動した院内研修の「組み立て方」 |
青森県主催「技能指導者養成講習会」2日間を開催
技能指導者養成講習会 〜効果的な技能伝承と技能指導の方法を中心に〜 日時:2012年3月1-2日、合計10時間 場所:青森県産業技術センター、八戸地域研究所 主催:青森県商工労働部 新産業創造課 |
■他社と差別化できる自社固有の技術や技能を社内で受け継ぎ、更なる生産性の向上を図っていくことは、企業にとって重要な命題であり、そのための教育や伝承等の取組に努めなければ発展はあり得ません。ベテラン社員が培ってきた技能やノウハウを次の世代に短期間で効率的に伝承するため、一刻も早く、それぞれの企業の実態に合わせた技術・技能伝承の手法を確立し、実践することが必要です。 そこで、今回、技術・技能の社内での伝承を短期間に低コストで進めるための手法等を専門講師が指導いたします。個別の技術・技能を若い世代に効果的に伝え、体得させるための“具体的な進め方を知りたい”、伝承すべき技能を“マニュアル化したい”といった方の受講をお勧めします。 ■プログラム 1. Introduction (技能伝承活動への招待) 2.技術・技能伝承の必要性と進め方 3.能力マップと伝承計画の作成 4.伝承マニュアルを作る 5.技能指導の実際 ■お問い合わせは 青森県 商工労働部 新産業創造課 産学官金連携推進グループ |
技能伝承記事は日刊工業新聞が充実
日刊工業新聞では技能伝承、人材育成の記事がインターネットで読める。特に、「モノづくり情報局」のコーナーは充実している。【連載企画最新記事】では「企業は人なり」が大変読みやすい。技能伝承、技術継承の最新の状況を取材している。2008年から2011年まで連載された。同様にして「人づくり関連記事」も掲示している。「技能のツボ」も読まれるとよいだろう。
http://www.nikkan.co.jp/mono/index.html
香川県職業能力開発協会で「人材育成の見える化」講演会を開催
製造業を取り巻く経営環境が急激に変化する中で、新たな事業展開を図る上や、急速な環境変化への対応を図るためには、人の育成・強化が重要課題となってきています。しかしながら企業では、現場を支えてきた多くの熟練技能者が退職する時期を迎えており、中堅、若手社員への技能伝承が急務になっています。今回の講演会で、人材育成を推進する方々が今までの技能伝承や人材育成の問題点及び今後の方策・方法等について認識を深め、企業内人材育成の土壌づくりに役立つセミナーを企画しました。 講演テーマ:人材育成の「見える化」が企業を変える−固有技能を次世代へつなぐ方策− 日時:2012年2月15日13:30〜15:30 主催:香川県職業能力開発協会 場所:香川地域職業訓練センター ちらしは→こちら |
青森県主催「技術・技能伝承講演と懇談会」を開催
日時:2012年2月7日
場所:青森県産業技術センター、八戸地域研究所
主催:青森県商工労働部 新産業創造課 産学官金連携推進グループ
凸版印刷で技能士研修を実施
日時:2012年1月23-24日
場所:神奈川県、湯河原研修センター
LIXIL金型道場のセットアップを完了
2012年1月、LIXIL知多工場に開設した金型道場の全教材、カリキュラムが整備を完了した。CUDBAS手法と技術・技能マニュアル作成法を駆使して開発が行われた。同社の基幹的な人材育成の場として今後の発展が期待される。
CUDBASを使用した研究発表が第33回日本造血細胞移植学会総会学術奨励賞を受賞
原三信病院(福岡県)の横田宣子氏他による「CUDBASを用いた造血幹細胞移植看護教育プログラムによる移植看護自律度の変化」が奨励賞に選ばれました。http://www.jshct.com/のニューズレターに掲載されています。同氏は看護OJTリーダー認定研修の卒業生。
技能分析手法SATを用いた技能伝承論文が雑誌に掲載された
服部 勇氏 [株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト 技術研修センター]による論文が平成21年度 職業能力開発論文コンクール厚生労働大臣賞に入選しましたが、技能と技術誌2011年2号
に掲載されました。「現場で役立つ技能伝承方法の推進(技能の維持・継承)」 映像型技能伝承教材制作による効率的、効果的な技能伝承方法の確立
https://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/document/GinouGijutu/201102/20110201/20110201_index.html
神鋼ヒューマン・クリエイト、技術研修センターでは「3時間でつくる技能伝承マニュアル」をテキストにして社内研修を実施中です。