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 技術・技能教育研究所・森 和夫ホームページ 






キーワード解説
講義法の長所・短所

森 和夫



講義法は一般によく使われる方法である。
講義法の長所を生かし、かつ短所を補うようにすると良い









講義法の長所
•指導者ひとりで、大勢の学習者が同時に優れた知識・情報が伝達できる。
•必要なことを限られた時間で効率的に伝達できる。
•学習者の理解度に応じて時間や内容を自在に調節できる。
•指導者の熱意、意欲、工夫次第で学習者の関心や参加度を高めることができる。
•安価に、繰り返し同じ講義が実施できる。



講義法の短所
•「指導者の権威で成立」という構造が基本的にはあるので、独善的になりがちである。
•学習者の自己表現の機会が少なく、受動的立場に置かれる。
•学習者の態度変容や技能学習には向かない。
•学習者の個々の関心や能力に対応が難しく、全体への語りかけになる。
•指導者の指導法の劣悪さは成果に直接反映される。
•学習内容は頭の中の理解にとどまり、行動には結びつきがたい。




講義法の 長所・短所の比較
•講義法の長所は
 指導者が目的も範囲も展開法も時間配分も、コントロールできることにある。
•これに対して短所は学習者側のデメリットが述べられている。
•つまり、講義法の有利な点は指導者にあり、学習者にとって不利な方法が講義法である。




講義法を行う上で配慮すべき事
欠点を排除して利点を利用する。

•学習者が能動的になるように展開させる
•疎外感を与えないようにする
•さまざまな方法、テクニックを使う
•自己の力量のアップに努める
•学習者の立場に立って計画し実施する





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