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 技術・技能教育研究所・森 和夫ホームページ 



キーワード解説 「能力管理とは何か」





森 和夫
 技術・技能教育研究所

能力管理とは何かについて検討しよう。この名称は一見、危険な言葉である。能力を管理するのだから・・・。しかし、人間社会では不要なものは駆逐され、淘汰される。この言葉は必要があって存在する。これまでに考えられていた能力開発は個人主導の能力管理である。自らの生き方に基づいて能力を高め、充実した生涯を創りあげることを指している。ここで論じようとしているのは組織主導の能力管理である。
 組織は目的があって構成する。目的の下に組織はあると言って良い。能力管理は組織があって行われる管理の一つである。組織の目的を達成するためにはどのように能力開発を行うかがテーマになっている。このように考えると、能力管理という言葉が無かった時代から能力管理の実態はあったことに気づく。

例えば、医療機関である病院の看護部という組織があるとすれば、看護部にとって必要な人材は何かを追究することになる。だから看護部の管理職にある者は当然、能力管理を実践することとなる。組織にとって大事な人材はどのようにして育成すべきかというテーマで活動するのだ。



能力管理の定義




能力管理の方法を紹介しよう





能力管理の方法を学ぶにはどうするか




つづく



















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2018/3/20 大妻女子大学人間生活文化研究所から出版し公開しました。だれでもダウンロードして、無料で読むことができます。
森 和夫「技術・技能論−技術・技能の変化と教育訓練−」


   "Skilled Labor on High-Tech Age"

  大妻女子大学人間生活文化研究所から出版 ( 2017/07/18 )
  ・誰でも、いつでも読める電子書籍です
  eBOOKのダウンロードは → こちら 

 Contents
 1. Thinking about Skill and Technology
 2. Clarifying the Science of Skill
 3. The World of “Wisdom” which “Technique” creates
 4. Skilled Work on High-Tech Age
 5. High-Tech Skills and Original Skills
 6. Technical Education on High-Tech Age
 7. The Path to High Level Skill
 8. Digital Task and Analog Task
 9. Engineer Education and Skilled Worker Education
 Reference
 Message from author

 

  
「技術・技能論−技術・技能の変化と教育訓練−」

  「ハイテク時代の技能労働」に加筆し、発刊。
  大妻女子大学人間生活文化研究所から出版 ( 2018/03/20 )
  ・誰でも、いつでも読める電子書籍です
  eBOOKのダウンロードは → こちら
 

 目 次
 1 技能と技術を考える
 2 技能の科学を明らかにすること
 3 「技」が創る「知」の世界−酒造りの技能の伝承と機械化をめぐって
 4 ハイテク時代の技能労働
 5 ハイテク技能と原初技能
 6 ハイテク時代の技能教育とその展望
 7 高度熟練への道
 8 デジタルタスクとアナログタスク
 9 技術者教育と技能者教育の狭間を考える
 あとがき
 著者プロフィール

  



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※森 和夫 略歴
職業能力開発、産業教育学・労働科学を専門とし、産業界を中心に活動。ライフワークは「技の上達」、博士(工学)。現在は技術・技能伝承、人材育成等のセミナー・講演の他、企業との共同研究、コンサルテーション、出版活動を行っている。現職は株式会社技術・技能教育研究所代表取締役、一般財団法人 職業教育開発協会代表理事。
主な経歴は東京農工大学教授(?2006年3月)、徳島大学教授(?2004年3月)、職業能力開発総合大学校教授、助教授、講師(?2000年3月)。学会活動は日本職業教育学会、日本人間工学会、人類働態学会、日本教育心理学会などで活動。海外活動はJICAよりマレーシア、ガテマラ共和国、ボリビア、フィリピンに海外短期派遣専門家として派遣され技術教育の指導者養成を実施した。

基礎研究とプロダクツの関連
 技術・技能教育研究所の研究は「技術・技能研究」「職業能力研究」「指導技術研究」の3分野から構成されている。これらによって技能習熟理論が構築され、能力構造論として集大成される。この内容の基盤にあるものは能力論である。この基礎研究から幾つかのプロダクツが生み出された。仕事分析手法CUDBAS、指導技術訓練システムPROTS、技能伝承システム、技能分析手法SAT、生産技術教育の方法理論、人材育成の見える化コンセプト、開発的指導法がそれである。これらのプロダクツは時代のニーズに対応して応用プロダクツを生み出した。社会で、企業で利用され進化することで、広大なアプリケーションが生み出される可能性を秘めている。







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技術・技能教育研究所の研究開発成果のバックナンバーから最新の成果までを収録
技術・技能伝承 、技能分析・マニュアル作成、大学教育FD・指導方法、 看護教育・クリニカルラダー、クドバス、能力管理




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技術・技能伝承論文集


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